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【法人用ETCカード】開業すぐにでも作ることが可能な方法とは?
開業後、事務所のインフラの整備をした後に、いざ営業活動や生産活動の段階に入っていきます。
自分一人の場合や、はじめから従業員を雇って行う場合かは状況に応じて変わってくると思います。
いずれにしろ、移動手段で自動車を活用するようになる場合があると、高速道路はETCを活用したいところです。
↓個人事業主でも作成可能なETCカードがコチラ↓
なぜETCカードを活用した方がよいのでしょうか?
その理由は、高速道路代金が30%安くなるからになります。
これは今後長く利用していくことを考えると大きな差が発生しますので、可能な限りETCで決済するように心がけていきましょう。
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現金の支払いだと曖昧になることがある。
従業員を雇っている場合は特にそうなのですが、現金支払いで行うことでお金を渡すことになります。
最悪の場合、それがどうやって利用されるかはわからない可能性もあります。
また個人のETCカードを渡す場合もありますが、個人で出費しているものと混雑したりすることもあってやや複雑になってしまうことがあります。
そこで、最初から法人用のETCカードを利用することができれば、上記のような内容は解決することができます。
それでは実際に立ち上げたばかりの法人や個人事業主でもすぐにETCカードを発行することはできるのでしょうか?
答えは難しいでしょう。
基本的にETCカードを発行している会社はクレジットカード会社になります。
今までの設立実績や事業実績などを信頼に発行するものなので、それがないとなるとかなり難しいのではないかと思われます。
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開業すぐの法人や個人事業主でも作ることのできるETCカード!
上記でも記載したように通常のようなクレジットカード会社が発行しているようなETCカードでは、設立したばかりでは作れない可能性が非常に高いです。
しかし、高速情報 協同組合が発行しているETCカードはそれが可能です。
条件としては、担保の出資金として最初に10000円がかかりますが、それで作成することが可能になります。
ただし、この出資金はあくまでも出資金になりますので、もしETCカードを解約することになった場合には、この10000円は返金される仕組みになっています。
もともと高速情報協同組合は、中小企業をサポートすることを目的として設立された組織となっています。
最近の立ち上げしたばかりのベンチャー企業やフリーランスの方はここからETCカードを発行される方が非常に多くなっています。
私自身もその一人でしたが、書類申請してから大体10日前後程度でカードが手元にやってきます。
私は、最初はフリーランスで1人稼働だったのですが、従業員を臨時で雇うこともあったので、その時用のために2枚カードを発行しました。
合計費用は、11080円でした。
決してこれから稼働されることを考えてもそこまで高額になるものではありません。
まだこれからETCカードをどうしようか!と考えていらっしゃる方がいましたら、ぜひこの方法を活用して素敵な事業ライフをおくっていただければと存じあげます。
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