• 【法人名義ガソリンカード】個人事業主、立ち上げた当初の新会社でも作成できる方法があった!

 
 
 
独立したばかりの時には、経費処理をどのようにしていくかなど考えていく必要があります。
 
しかし、その中でも領収書やレシートなどはしっかり取っておく必要があるのですが、様々な用途で利用する場合には、それらのものがたくさんになって後で確定申告するときには、それらを掘り起こして処理をするためとても大変になります。可能な限り少なくできたらよいですよね。
 
そこで今回は、その中でも車を利用する際に必ずと言っていいほどガソリン代が発生しますが、このガソリンを入れた後に発生する大量のレシートを省く方法があります。
 
【独立後すぐに作れるガソリンカード】
 
それが法人名義専用のガソリンカードを所有することになります。(個人事業者の方でも持つことが可能です。)
 
ガソリンカードで支払うことができれば、明細などはすべてまとめることができますので、紙のレシートや領収書をずっと持ち続ける必要がまったくありません。
 
経費を清算する際に、本来なら領収書やレシートをかき集めてまとめる必要がありますが、その手間が省くことができるのは業務の効率化を図ることが可能です。
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  • 本来ならば、立ち上げ当初の法人や個人事業者の場合はクレジットカード会社での審査を通過しないと作成できない

 
 
 
「なんだ!ガソリンカードをもつことだけか!」と思われた方も多いかもしれませんが、立ち上げ当初の法人や個人事業者がクレジットカード会社の審査を通過することは至難の技です。(どうしても社会的信用が必要になってきますので、それが設立年数となってきます。)
 
つまり、簡単に作れると思っていると認識している場合は、作れないことを大前提として考えるようにしていきましょう。
 
しかし、クレカ会社の審査が通過できなければ、ガソリンカードを持つことができないかというと当然そうではありません!
 
それが今回の裏技になります。
 

ETC協同組合が提供しているガソリンカードはまさにそういった事業を立ち上げたばかりの方々が対象となります。

 
【具体的な対象者】
・設立して5年以内の法人
・開設間もない法人・個人事業者
・カード会社に断られてしまった事業者
 
 
全国のENEOSや出光のいずれかで作成できます。(私の地域ではENEOSが多いので、ENEOSを選択しました)
 
それでは、なぜこういった仕組みで運営できるのでしょうか?
 
作成するためには何か条件はあるのでしょうか?
 
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  • ETC協同組合に出資をすることで実現

 
 
基本的に、このガソリンカード発行することに年会費や入会金などはまったく必要がありません。
 
1万円の出資をすることでカードを発行してくれる仕組みとなっております。(これが審査不要の点になり、本来であれば、倒産したり、支払いが不可能になった場合には、クレジットカード会社が保証しなければいけませんが、最初に出資金を募ることで審査を不要にしています。)
 
ただし、この出資金に関しては、カードを退会する際には、返却をしてもらえる仕組みとなっております。
 
上記を踏まえた上でカード作成にあたって必要なものは、
 
【法人の場合】
・登記簿謄本(3ヶ月以内)
・代表者の運転免許証
・カード登録用の車検証
※上記すべてコピー可
・出資金10000円
 
【個人事業者の場合】
・確定申告写し
・代表者の運転免許証
・カード登録用の車検証
※上記すべてコピー可
・出資金10000円
 
となります。
 
手軽に作ることが可能なガソリンカードとなっておりますので、クレカ会社などに拒否された経緯があり、作成することができなかったなどの経緯がある事業者様などには特におすすめ致します。
 
 
・ETC協同組合のガソリンカード詳細はこちら
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